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2024.07.16
DMの反応率とは?計算方法と反応率向上のためのポイント
ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。
DM送付後の反応率の算出はされていますか?
DMは送って終わりではありません。送った内容に対する反応率を測定し、比較検討することで
次の施策に役立てることができます。
今回は、「DMの反応率とは?計算方法と、反応率向上のためのポイント」についてお伝えします。
反応率とは?
DMの反応率とは、DMを送付した顧客のうち、商品の購入やサービスの申し込み、問い合わせなど
何らかのレスポンスを起こした割合のことを指します。
レスポンス率や、行動喚起率とも呼びます。
反応率の計算式は次の通りです。
DMの反応率(%)=レスポンス件数÷DMの発送数×100
何をレスポンスと定義するかは、自社が受取手に期待するアクションによって異なります。
・商品の購入
・サービスの申し込み
・資料請求
・DMに付属しているクーポンの使用
・問い合わせ
上記のような直接的なアクション以外にも、「インターネットで調べたといった間接的な行動も挙げられます。
本人宛てのDMを受け取った際の反応率は、20%弱とされています。
(一般社団法人日本ダイレクトメール協会「DMメディア実態調査2023」より)
自社がDM送付によって獲得したい反応について、明確にしておくことが大切です。
DMの反応率を高めるためのポイント
DMの反応率は様々な工夫で変化します。
反応率向上のための施策は、以下が挙げられます。
・ターゲットの選定
・発送のタイミング
・魅力的なオファー
・クーポンやサンプルなどの同封物
見込み度の高いターゲット層に対し、適切なタイミングで送付することにより、
より高いレスポンスが期待できます。
また、顧客にとって魅力的なオファーを用意することで、行動する動機づけにも繋がります。
「〇月までのご購入で20%off!」「30日間無料トライアル実施中」といった希少性・限定性のあるオファーで、検討客の背中を押しましょう。
また、同封物も重要です。
「クーポン同封」「サンプル同封」と封筒に記載することで、開封率を上げることができます。
開封率の向上は、反応率にも起因するので、顧客にとって有益な添付物を同封し、開けなくてもわかるように封筒に記載しましょう。
まとめ
DMはただ発送して終わりではありません。
どのターゲットに送付するか、どのようなオファーにするかでその後の反応も変化します。
その都度、反応率を算出し、次のDM施策へ役立てましょう。
キタガワ商会では、DMの封入・封緘、宛名印字、発送代行まで、すべて対応しております。
ぜひあなたのビジネスにお役立てください!
以上、「DMの反応率とは?計算方法と、反応率向上のためのポイント」でした。