ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。
BtoBの事業において、ダイレクトメール（DM）は重要なコミュニケーションツールとなります。
しかし、ただ情報を送るだけでは、その効果は半減してしまいます。

今回は「BtoBに効く！DMづくりのポイント」というテーマで、BtoBマーケティングにおけるDM作成のポイントを紹介します。

BtoBに向けたDMづくりのポイント

ターゲットの明確化

DMを送る前に、誰に何を伝えたいのかを明確にしましょう。
「新規リードを獲得したい」「既存顧客に向けて新しいサービスを訴求したい」
と言った風にターゲットを特定することで、よりパーソナライズされたコンテンツを提供し、受け手の関心を引くことが可能になります。

メッセージのカスタマイズ

受け手であるビジネスパーソンは日々業務に忙しく、その中で情報の取捨選択と優先順位をつけて処理しています。
その中で自社の情報に目を向けてもらうためには、
受け取る人に合わせ「自分事化」されたメッセージが効果的です。

「〇〇〇で悩んでいませんか？」といった、顧客が気になっている問題を喚起し、自社の課題を認識を促すこと、
それを解決した未来をイメージさせる内容を盛りこむことで、お問い合わせに繋がりやすくなります。

その際に、「手間がかからずにできそう」「今ならお得な特典がある」「想像しているよりも安く済みそう」
といった＋αの要素があればさらに効果的です。

継続的な改善

DMは一度きりの活動ではありません。送るたびにデータを収集し、それを次のDM作成に活かしましょう。
DMの送付が繁忙期に重なると、DMを開くことなく捨てられるてしまうということもあります。
逆に、繁忙期でないタイミングでDMが届いた際、「ちょっと見てみよう」といって商品やサービスを検討するきっかけにもなり得ます。

DMを始めとするマーケティング施策は、１回で結果を出すということは困難です。
ターゲットやタイミング、訴求内容などのテストを繰り返し、
改善を重ねて最も効果的なアプローチを見つけ出すことが不可欠です。

キタガワ商会では、長年培ったノウハウでお客様のDM発送をサポートいたします！
ぜひ、ご相談ください。

以上、「BtoBに効く！DMづくりのポイント」でした。