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2024.09.11
開封率アップ!DMに仕掛けるドアオープナーのテクニック
ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。
DMの効果を最大化するためには、まず開封してもらうことが大前提ですよね。
開封率が高ければ高いほど、メッセージが届きやすくなり、最終的なコンバージョン率も向上します。
DMを受け取った相手が開封したくなるような「仕掛け」を施して開封を促しましょう。
今回は、「開封率アップ!DMに仕掛けるドアオープナーのテクニック」というテーマでお伝えします。
ドアオープナーとは
ドアオープナーとは、DMの中に立体的な物を混入させることで、
受け取った人が封筒を開封したくなるような工夫を指します。
これは、メールでは実践できない物理的なDM特有のテクニックです。
受け取った瞬間に「何が入っているんだろう?」と消費者の興味を引きつけ、
開封したくなる心理を利用しましょう。
ドアオープナーの具体的なテクニック
サンプルやノベルティ、厚みのあるカタログや冊子を同梱し、開封のきっかけを与えましょう。
サンプルは実際に自社の商品を試してもらえるため、購買の促進につながりやすくなります。
ノベルティの場合は、ボールペンなどの文房具、やスマホクリーナー、カレンダーなどの身の回りで使用できるものがおすすめです。
また、ノベルティやカタログ、冊子は、心理的にすぐに捨てられにくいものです。
開封してしばらくたち、ふと目に留まった際にも自社の商品やサービスを思い出してもらえるきっかけにもなります。
厚みのないものに関しては「サンプル在中」と封筒に表記したり、
透明のOPP袋の場合はサンプルが見えるように封入するのもおすすめです。
同梱するもののコストと価格のバランスを考え、費用対効果を前提に有効な同梱物を考えてみてくださいね。
まとめ
「ドアオープナー」は、リアルな「五感」に訴えることができるDMならではの施策です。
小さなサンプルやノベルティ、カタログのの同封など、ざまな方法があります。
これらのテクニックを組み合わせて活用することで、開封率を大幅に向上させることができます。
ぜひ取り入れてみてください。
以上、「開封率アップ!DMに仕掛けるドアオープナーのテクニック」でした。