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2024.08.02

郵便料金をコストダウン!「区分郵便物割引」とは

ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。

ダイレクトメール(DM)を送るときに、気になるのが発送コストです。
郵便の割引制度を正しく理解して活用することで、コスト削減も可能になります。

以前、広告郵便割引についてお話ししました。
今回は郵便割引の一つである「区分郵便物割引」について解説します。
広告郵便割引の対象にならない請求書、納品書、広報誌、通知書等を大量に送る場合、区分郵便物割引が経費削減の強い味方になります。
ぜひ参考にしてみてください。

コスト削減

区分郵便物割引とは

区分郵便物割引とは、定形郵便物、定形外郵便物、はがきのいずれかを発送する場合に、
郵便番号ごとにまとめて差し出すことで、郵便局内での仕分けがスムーズになり、配送費の割引が受けられるというサービスです。

商品やサービスの広告を目的としない広報誌や通知書や請求書や納品書などを大量に発送する場合にはおすすめの制度です。

区分郵便物の利用について

区分郵便物を活用する場合の具体的な利用方法を解説します。
事前の申し込みは必要ありません。

1.区分郵便物の種類
定形郵便物、定形外郵便物、通常はがき、往復はがきのいずれかで、広告を目的としない請求書や納品書、広報誌や会合の案内、通知などに限ります。
(郵便区内特別郵便物、官製郵便はがき、選挙運動用通常はがきは対象となりません。)
なお、広告を目的とした郵便物を送付する場合は、事前に申請をすることで、さらに割引率が高い「広告郵便割引」のご利用がおすすめです。

2.差出通数と料金支払い方法
区分郵便物割引を利用するには、2,000通以上の郵便物(基本的には形状、重量および取り扱いが同一のもの)を同時に差し出す必要があります。料金の支払い方法は料金別納(現金のみ)・料金後納・料金計器別納のいずれかに限られます。

3.区分の方法
区分郵便物を差し出すにあたって、最も大切なのが区分方法です。区分郵便物として差し出す郵便物は、受取人の住所・配達先の郵便番号ごとに仕分けてください。
その上で、差出郵便局から渡される用紙に下記を記入して、束にします。

渡される用紙には、配達に余裕を持たせない場合は「割引」、3日程度余裕を持たせる場合は「特割」、7日程度余裕を持たせる場合は「特特」と記入してください。
(持ち込む郵便局ごとに異なるところもありますので一度問い合わせてみましょう。)

まとめ

区分郵便割引は、DMを送付する際に活用すると郵便料金を安く抑えられます。
DMコストを削減したいけど、手間と時間をかけられない方もキタガワ商会にお任せください!
お客様の目的に応じた発送コスト削減のご提案〜各種作業代行、発送までワンストップで承ります。

以上、「郵便料金をコストダウン!『区分郵便物割引』とは」でした。


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