ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。

せっかく送ったダイレクトメール、反応率が気になりますよね？
郵便料金も値上がりするし、効果が見込めない施策に予算は充てられないのが現状です。

実は、視線誘導を意識したダイレクトメールを作成することで反応率はグッと高まる事をご存知ですか？

今回は、「視線誘導の効果！もっと上げるDM反応率！」というテーマでお伝えします。

そもそも視線誘導って何？

新聞の折込チラシをはじめとする広告やWebデザイン、ダイレクトメール…
多くの広告媒体は視線誘導を意識してデザインを制作しているのです。

この視線誘導は主に2つのタイプがあります。

■Z型

横文字の場合、Z型で視線は移動するそうです。

・Z型の視線移動：
①上段左から上段右へ視線が移動
②上段右から斜め左下の下段に向かって視線が動く
③下段左から下段右へ視線が移動

Zの形に合わせて①～③の順で視線が動くため、この視線の動きに合わせて情報を載せていきます。

■N型

縦文字の場合、N型で視線は移動するそうです。

・N型の視線移動
①右列上から右列下へ視線が移動
②右列下から斜め左上の上側に向かって視線が動く
③左列上から左列下へ視線が移動

Nの形に合わせて①～③の順で視線が動くため、この視線の動きに合わせて情報を載せていきます。

キャッチで心をつかむ！

Z型やN型でダイレクトメールを制作することを意識するだけで人の誘導がグッと高まります。

せっかくなら、最初に目が行く箇所にキャッチコピーを大きく載せましょう！
そうすることで、伝えたい施策をダイレクトに顧客へ語りかけられるのです。

一発目に心情をつかむことができれば、あとは視線誘導の動きに載せて情報をのせます。

Z型の場合、最後に目線がくる右下に施策の情報を載せることが多いようです。
例）QRコードや施策の期間、クーポンなど

視線誘導の効果を意識して顧客の心情をつかむDMをつくりあげます。

最後に視線から少し外した位置にイラストがくるように仕上げます。
そうすることで違和感なく、伝えたいことをきちんと伝えられるDMにすることができるのです。

それが結果として、顧客の反応率をグッと高めていけるようになります。

まとめ

はがき型のDMの場合、表にクーポンを載せることもあります。
無駄なくスペースを活用できるだけでなく、宛名の下にあるだけで印象に残りやすくなるからです。
視線誘導の効果を意識して、どうしたら反応率を高めるか考えていきましょう！

わずらわしい、DMの封入作業から発送までキタガワ商会は代わりに対応いたします！
空いた時間で顧客の反応率を高められるアプロ―チを考える戦略へ充てられるのです。
ぜひ、DM封入作業や発送代行はキタガワ商会へ！

以上、「視線誘導の効果！もっと上げるDM反応率！」でした。