スタッフブログ
2024.06.17
紙とデジタルの融合:ダイレクトメールが切り開く顧客体験
ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。
今回は「紙とデジタルの融合:ダイレクトメールが切り開く顧客体験」です。
デジタル化が進み、マーケティングの手法もデジタルが主流となっている事業者様も多いのではないでしょうか?
今回は、「紙とデジタルの融合:ダイレクトメールが切り開く顧客体験」というテーマで、
デジタル化が進むマーケティングの中で、ダイレクトメールとデジタルチャネルを組み合わせた施策についてお伝えします。
オムニチャネルとは
オムニチャネルとは、企業と顧客の接点となる様々なチャネルが、連携されている状態のことを指します。
「オムニ」とは、「あらゆる、全ての」といった意味があります。 「チャネル」とは、「経路、媒体」という意味です。
企業と顧客を繋ぐチャネルはたくさん存在します。
・実店舗
・コーポレートサイト
・ECサイト
・SNS
・メールマガジン
・広告
・ダイレクトメール
オムニチャネルとは、上記のようなチャネルの違いを意識することなく、オンライン・オフラインの垣根を超え、どこでも一貫した顧客体験を提供することを目指します。
ダイレクトメールのオムニチャネル事例
デジタル化が進む昨今、「紙離れ」が加速しているというのも否定できません。
しかし、デジタル化が進む中でもDMの施策に取り組む企業も増えています。
日本ダイレクトメール協会発表の「DMメディア実態調査」によると、本人宛DMの開封・閲読率は81.5%。また受け取った本人宛DMに対して19.5%が何らかの行動を起こしていることがわかっています。
例えば、DMからWebサイトに誘導したり、DMのQRコードを読み取って取得したクーポンを実店舗やECサイトで使用できたりと、DM単独、Web単独ではなく、両者を組み合わせた施策を実施することで、より高い成果を出すことができます。
このように、ダイレクトメールを他のチャネルと組み合わせることで、間接的に行動喚起の効果を高めることができます。
DM発送、キタガワ商会がお手伝いします!
キタガワ商会では、ダイレクトメールの発送代行を承っております。
宛名印刷から封入・封緘、発送代行まで、私たちが全力でサポートいたします。
以上、「オムニチャネル戦略におけるダイレクトメールの力」でした。