スタッフブログ
2024.09.06
秋到来!季節感あふれるDMで反応率アップ
ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。
セミの鳴き声も消え、夜に鈴虫の音色が奏でる季節になりましたね!
ダイレクトメールの担当者様の中には、新たな顧客戦略に秋ならではの季節感を取り入れていこうとお考えの方も多いかと思います。
どんなダイレクトメールに仕上げればいいのでしょうか?
実は、食品関係やアパレル関係ではアプローチが異なるのです。
今回は、「秋到来!季節感あふれるDMで反応率アップ」というテーマで業界別のDMアプローチの手法をお伝えします。
季節のごあいさつ文の効果
インターネットやSNSがコミュニケーションの主流ツールの今。
紙面で届くダイレクトメールによるアプローチは顧客の心情に訴えるものがあるそうです。
実は、ダイレクトメールの反応率は20%を超えるとの結果もあります。
季節ごとにご挨拶をDMで行い、反応率を高め売上アップへと繋げていきましょう。
季節の挨拶状で秋は何を意味するのでしょうか?
実は、夏の暑さを超えて過ごしやすい季節がやってきたことをお伝えする相手への思いやりを伝えるものとなります。
文面やイラスト、写真では相手を慮るような内容を考えるのです。
そうすることで顧客の心情をつかみ内容をしっかりと読むようになるのです。
加えて秋ならではのプロモーションもお伝えしましょう。
秋DM アパレル関係
季節ががらりと変わる秋。
アパレルの世界では、2シーズンで1年を廻していきます。
秋と冬はワンセットで展開していくのです。
春と夏とはまったく違う流行カラーとなることが多いです。
そのため、DMでは秋・冬のカラーをしっかりとアピール。
展開戦略で完売しそうなアイテムをいち早くお知らせし、選ばれている意識をくすぐるような内容を盛り込むのです。
優良顧客の場合は、手書きで一言添えるのもおすすめ。
印字以上に着目しがちな手書きDMは販売戦略として有効なツールなのです。
秋の季節感とDMで反応率を高めていきましょう!
秋DM 食料品関係
秋のDMで最も華やかになるのが食料品関係のダイレクトメールなのではないでしょうか?
顧客も秋ならではの味覚を楽しみにしていることでしょう。
実りの秋にふさわしく、DMも顧客が食べることが楽しくなるような内容に盛り込んでいきましょう。
栗やぶどう、きのこ類、秋刀魚や鮭などは秋の味覚ですね。
食品だけでなく、夏の疲れを癒すため食欲が回復しがちな秋にむけて、メニュー自体にプロモーション戦略を織り込むのもおすすめです。
アパレル関係と同様、手書きアプローチも有効。
顧客の味覚を刺激するような内容にして、反応率を高めていきましょう!
まとめ
SNSやインターネットでの情報収集が主流ではありますが、情報過多による疲れで取りこぼしがあるのも事実。
記憶に残りやすい紙媒体で顧客の心情に訴えやすいダイレクトメール作りを心がけましょう。
また、紙とWebの掛け合わせもおすすめです。
QRコードを活用するなど、あらゆる視点で顧客が反応しやすいしかけを作りましょう。
そうすることで、秋そのものをDMを通じて体感できるようになるのです。
以上、「秋到来!季節感あふれるDMで反応率アップ」でした。