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2024.09.17

消費者心理をDMに活用!セブンヒッツ理論とは?

ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。

実は、人は同じ広告に3回接触することで、やっとその商品について認知をすると言われています。
では、購入してもらうには何回の接触が必要だと思いますか?

情報過多の現代において、消費者の心を掴むためには数回の広告を発信するだけでは不十分です。

今回は、「消費者心理をDMに活用!セブンヒッツ理論とは?」というテーマで、
7回情報に接触することで、購入に繋がりやすくなる「セブンヒッツ理論」についてお伝えします。

消費者心理をDMに活用!セブンヒッツ理論とは?

セブンヒッツ理論とは

「セブンヒッツ理論」とは、消費者が特定の商品やサービスについての情報を7回触れると、
その商品・サービスの購入率が高くなるという理論です。

これを「セブンヒッツ理論」と言います。

ちなみに、特定の商品やサービスについての情報に3回接触することで、
やっとその商品・サービスを認知すると言われています。

このことを「スリーヒッツ理論」と呼びます。

これらの理論の根拠は、心理学における「ザイオンス効果(単純接触効果)」にあります。
【参照:単純接触効果とは?心理学をDM施策に活用し、顧客へアプローチ!

「ザイオンス効果(単純接触効果)」とは、同じ人物や物に繰り返し接触することで、
その対象に対しての好感度が高まるというものです。

メディアを効率よく使い7回接触を目指す!

皆さんも、同じCMを何度も見て曲やキャッチコピーまで覚えてしまった、という経験ありませんか?
企業は戦略的に何度も消費者の目に入るように広告を打ち出しているのです。

ですが、消費者毎によく目にする媒体は異なります。

「地上波を見ないからあまりテレビCMを目にしない」
「SNSをしていない」
といったように、消費者によってよく使う媒体は異なります。

消費者に商品・サービスを認知してもらい、購入に繋げるためには複数のメディアを使って情報を発信することが効果的です。

SNSやweb広告、メルマガなど、デジタルでの発信をメインとしている企業様は、
一度、DMを試してみられることをお勧めします!

デジタルが主流な昨今だからこそ、アナログの紙媒体が新鮮に思えるのです。
デジタルとアナログ、上手にメディアミックスをしてアピールすることで、
より効果的・印象的に、幅広い消費者に情報を届けることが可能です。

まとめ

情報過多の現代において、日々多くの情報に触れる現代人。
まず商品・サービスを認知してもらうだけでも3回接触が必要です。
接触を重ねることで、消費者から認知され、購入へと繋げることができます。

DMと他のメディアを組み合わせ、戦略的に消費者と接触を図っていくようにしましょう。

以上、「消費者心理をDMに活用!セブンヒッツ理論とは?」でした。

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