ダイレクトメール発送代行・封入・
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2024.05.08

文字が伝える力!日本ではダイレクトメールっていつから始まったの?

ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。
今回は「文字が伝える力!日本ではダイレクトメールっていつから始まったの?」です。

私たちの生活の一部となっているダイレクトメール。
InstagramなどのSNSやメルマガがあっても、紙で届くとつい目にしてしまい読んでしまうものです。
多くの顧客を継続して維持するのはもちろん、新規の顧客開拓にも欠かせないツールとなっています。

そのダイレクトメールですが、実は古くは江戸時代からあったことをご存知ですか?
実は、歴史は古く長いものだったのです。

ダイレクトメールの始まり

古くは江戸時代の後半から始まったダイレクトメール。

お客様を引く『引札』というものが今のチラシとしての広告物で使用されていたそうです。
この引札には、広告を受け取る人の名前が記入されています。
歌舞伎などの演劇を開催するときに、広告チラシとして直接ご贔屓様にお配りしていました。

これが日本で最初のダイレクトメールの発祥といわれているのです。

今の形のダイレクトメールは明治時代には確立!?

本格的に送付物として扱われるようになったのは、郵便のシステムが確立された明治時代以降。

大手の百貨店などが木版多色刷りの郵送物をお客様におくるようになりました。
これが、『郵便広告』と呼ばれるようになったのです。

今の形態がじつは明治時代につくられていたとは色々と考えさせられますね。

やがて、時は過ぎ1900年代後半に入るとテレビのコマーシャルとダイレクトメールを掛け合わせるマーケティング手法が確立されました。
戦後の高度経済成長とともに購買がすすみ、需要がどんどんと高まっていきました。

1990年代にはダイレクトメールの化粧品などのサンプルを同封する動きもみられました。
文字のみ伝えるだけのダイレクトメールから実際に体感していただくものへと変化を遂げていったのです。

2000年以降、リスティング広告やSNSの普及によりダイレクトメールの需要は減ってしまいました。

しかし、こうした背景でもダイレクトメールで成功を収めている企業さまはあるものです。
それは、実際に手元に届き、直に目にする機会があることが有利であると言わざるを得ません。

対面に変わる接客手法としてやはりダイレクトメールでのアプローチは欠かせないものなのです。

歴史あるダイレクトメール。
長く続くには理由があります!

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以上「文字が伝える力!日本ではダイレクトメールっていつから始まったの?」でした。

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