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2024.07.19

封筒にも工夫を!DM開封率アップの秘訣

ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。

一般社団法人日本ダイレクトメール協会が実施した「DMメディア実態調査2023」によると、自分宛てに届いたDMの開封率はなんと75.1%にも上ることがわかっています。
今回は、「封筒にも工夫を!DM開封率アップの秘訣」というテーマで、開封率を上げるための工夫についてお伝えします。

DMの開封率とは?

DMの開封率とは、「送った総数」に対し、「開封された数」の割合です。
開封率の計算式は次の通りです。

DMの開封率(%)=開封された数÷送付した総数×100

「DMメディア実態調査2023」によると、自分宛てに届いたDMの開封率は75.1%と、非常に高い数字となっています。
メールの開封率は約20%ほどなので、3.5倍以上の数字です。

DMの開封率を高めるためのポイント

せっかく送ったDM。開けてもらわなければ意味がありません。
各社、DMの開封率を上げるため様々な工夫をしています。
その中で、おすすめのものをいくつか紹介します。

・封筒に魅力的なキャッチコピーを記載する

DM開ける前に、まず封筒に少しだけ情報を記載することで、開封を促すことができます。
「お得なキャンペーンのご案内!詳しくは中身をチェック」
「年に一度の大決算!詳しくは同封のチラシをご覧ください!」
といったように、少しだけ内容物の情報を与えることで、「中身を見てみたい」と顧客の興味を惹きつけることができます。

また、サンプルやクーポンなどを同封している場合も、必ず封筒に記載しましょう。

・封筒にミシン目をつける

手にしたDMを開けようとしたときに、近くにハサミがない…面倒になり、そのままゴミ箱へ…
開けもせず捨てられてしまうのは、一番避けたいですよね。
開けずに捨てらないためにも、封筒にミシン目をつけ、手で簡単に切れるようにしましょう。
ちょっとしたことですが、ミシン目をつけることで開封しやすくなり、開封率アップに繋がります。

・ミシン目を開けてすぐに目に入る部分に、魅力的なオファーを記載する

封筒の裏側にミシン目を付ける場合は、内容物の開けてすぐに目に入る部分に、魅力的なオファーを記載しましょう。
例えば、「このDMを受け取った方限定!最初の〇ヵ月間無料!」など、顧客を引き付けるメッセージを配置します。
すぐ目に入るよう、キャッチコピーの配置や折り方、入れ方の調整が必要です。

まとめ

せっかくDMを送付するのであれば、一番避けたいのは開けられないまま捨てられてしまうことですよね。
開封率アップのためには、顧客が「開けたい」と思う工夫を盛り込んだDMづくりをしましょう。
デザインや開けやすさなど、ちょっとした工夫で開封率が変わってきますよ。

キタガワ商会は、DMの封入・封緘、宛名印字、発送代行を行っております。
ぜひあなたのビジネスにお役立てください!

以上、「封筒にも工夫を!DM開封率アップの秘訣」でした。

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