スタッフブログ
2024.05.27
封入代行業者の要!インサーターって何?
キタガワ商会では多くのDM封入をインサーターを使って行います。
その理由は手作業で行うよりも早く正確だから。
そもそもインサーターって何でしょうか?
そしてキタガワ商会が保有するインサーターってどんなものがあるのでしょうか?
今回は「封入代行業者の要!インサーターって何?」です。
封入作業を行うにあたり、自社で対応する場合はほとんどが手作業となります。
20~30通程度であれば、特に問題はないです。
また工数もそれほど多くは掛かりません。
しかし、封入代行業者に依頼をする様な場合ですと、大量のDMを封入しなければなりません。
大量のDMを手で封入するとどうしてもモレやヌケ、折れや汚れなどが発生してしまいます。
そうした状況を回避するため、多くの封入業者ではインサーターを使うのです。
そもそもインサーターって何?
インサーターは別名で封入封かん機ともよばれています。
請求書や行政レター、DMなどの書類を折り畳みます。
そして、折りたたんだ書類を封筒へ封入および封かん(封筒の糊付け)します。
それまでの全ての作業を自動化する事務機器をインサーターと呼ぶのです。
書類の折り畳みや封筒の詰め込み作業を自動化することで、生産性を向上させます。
手動プロセスに比べて人件費を大幅に削減することが可能です。
それと同時に、手入れで行う時に起きやすい封入時のモレやヌケ、汚れやなどのエラーリスクもインサーターを使うことで軽減します。
きちんとした状態でDMが届くことが顧客アプローチへの第1歩となるのです。
キタガワ商会のインサーター
キタガワ商会では3台のインサーターが活躍しています。
●Bell&Howell インペリアル
●INSCERCO 11006
●Pitney Bowes コメット 計3台
このインサーター、全てがアメリカ製のものなのです。
アメリカは19世紀にマーケティング戦略が発祥した地でもあります。
インサーターは合理的に時間と人を節約するアメリカらしい製品であるとも言えるのです。
キタガワ商会では、定型サイズの洋封筒に内容物を6点まで封入・封緘が可能です。
厚みを検査する機械やCCDカメラも搭載しています。
連番に検査することで厚みの違いから過封入か封入不足かを見極めます。
封入しつつきちんと検査をすることで封入の誤りを防ぐことができるのです。
また最大5,000通/時間の封入能力でコストを抑えることができます。
※人が封入した場合は早くとも1通につき、15秒~30秒ほどとなります。
これは多くとも240通/時の計算となります。
貴社の人件費節約のためのご提案をさせていただきます。
DM封入代行はキタガワ商会まで!
封入まで終えられたのであれば、後は宛名のラベルを貼るのみです。
封入における工数が大幅に削減できることは、その後の作業や他の業務に集中して時間を使うことができます。
その分、マーケティング戦略を他で立てることが可能になるのです。
封入における工数削減で、貴社の売上にぜひ貢献させてください!
もちろん、手作業でしか行うえないような特殊なノベルティなどの封入も熟練の作業員が対応いたします。
ぜひご用命をお願いいたします!
以上「封入代行業者の要!インサーターって何?」でした。