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2024.08.06

失敗から学ぶ!効果的なDM施策の秘訣

ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。
「失敗は成功の基」という言葉がありますが、それはDM施策でも同様です。
効果的なDM施策には失敗はつきもの。
多くのトライ&エラーを経験し、その失敗を糧にすることで、
よりよい成果を上げることができるのです。

今回は、「失敗から学ぶ!効果的なDM施策の秘訣」というテーマでお伝えします。

失敗から学ぶ!効果的なDM施策の秘訣

ターゲットを間違えた

DMの効果を大きく左右するターゲット選定。
どんなにオファー内容やデザインが優れていても、発送するターゲットを誤ってしまったり、
ターゲットを選定せずにやみくもに発送してしまうと、
反響率は下がってしまいます。

見込み客や休眠顧客、ロイヤルカスタマーなど、目的に合わせてターゲットを絞ること。
絞ったターゲットに合わせてクリエイティブを用意することで、
受け取り手にとって刺さりやすいDMとなり、反響率を上げることができるのです。

なんのDMかわからない

ターゲットの手元には、毎日たくさんの郵便物が届きます。
そんな中、「このDMを読んでみよう」と思ってもらうためには、開封前に「DMを読むメリットあること」「自分に関係があるDM」だとわかるようにする必要があります。

開けづらい

DMをいざ開けようかと思ったときに、ミシン目がなく、周りにハサミもない。
そのまましばらく放置された後に捨てられてしまったり、手で破いてビリビリになり、ゴミ箱へ…

「そんなことまで?!」と思う方もいるかと思いますが、情報にあふれた現代社会では、
些細なことがDMを読む・読まないの分かれ道になります。
封筒にはミシン線を付け、開封ストレスのかからないDMを作りましょう。

オファーが魅力的でない

オファーとは割引やプレゼントなどの特典のことを指します。
オファーをつけることで、ターゲットの背中を押し、購入・申込に繋げることができます。

ですが、ターゲットにとって魅力的でないオファーでは購入促進に繋げることができません。
「1ヶ月以内のお申込みでノベルティプレゼント!」というオファーで、ノベルティが魅力的でなかったり、
「定価の70%off」などといった大幅な割引は、かえって定価に疑問を抱いてしまい、信頼性を損ねる原因となります。

ターゲットが価値を感じられるものにしましょう。

まとめ

失敗をしないDM担当者はいません。
何事もトライ&エラー。何回かの失敗をすること前提で計画を進め、失敗から学び最適なDM施策を行いましょう。
成功しているDM施策ほど、「ここまでやるか?」というくらい、受け取り手のことを考えてDMづくりをしています。ぜひ参考にしてみてください。
以上、「失敗から学ぶ!効果的なDM施策の秘訣」でした。

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