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2024.05.10
喜ばれるDMって何?顧客に寄り添うダイレクトメールの秘訣
今やダイレクトメールは当たり前に受けとる存在となりました。
ただ、受取側にとってメリットがないものは、開封前に捨ててしまうこともあるのも事実。
色んなプロセスを経て送ったダイレクトメール。
ぜひ、見てもらいたいですよね?
今回は「喜ばれるDMって何?顧客に寄り添うダイレクトメールの秘訣」です。
喜ばれるダイレクトメールって何でしょう?
ノベルティ?割引券?
実は、人は想いを受けとる時に感動や喜びをするものなのです。
手書きのメッセージやイラスト。
工夫がこらされたパッケージデザイン。
内容やパッケージのデザインを考えてつくられたダイレクトメールは受け取り側もうれしいものです。
ノベルティや割引券には限界がある
ダイレクトメールに時々、試供品などのノベルティやクーポン券などの割引券が同封されていることがあります。
当初は物珍しく開封率が上がるきっかけになったのも事実です。
しかし、今は競合他社も同じような施策をしているのです。
そうすると自社で初めて行っていたとしても珍しい感じではなくなってきてしまいます。
もちろん効果的な手法でもあるので使用する必要性はあります。
しかし、多用は受け取り側が飽きてしまいがちですし、特別な感じが消えてしまいます。
この手法は年末年始やGW、お盆などのイベントなどで使うのがお勧めです。
顧客に寄り添うダイレクトメールの秘訣
顧客に寄り添うダイレクトメールとは何でしょうか?
それは開封して喜ばれるダイレクトメールのことを言います。
どんなダイレクトメールであれば顧客に喜んでもらえるのでしょうか?
①ペルソナをしっかり定める
マーケティングの基本のペルソナ。
受け取り人(=ペルソナ)を深く設定することで、より深いイメージのデザインパッケージが考えられるようになります。
②ダイレクトメールに関する賞の受賞作品を検索して参考にする。
受賞作品には多岐に渡って色々なデザインのものがあります。
例)ポップアップ式のデザインのDM、すごろく付録付きのDM、レターが花びらになっているもの など
もちろん自分で考えたアイディアが一番いいものですが、独りよがりにならないように色んなデザインに触れることも勉強になります!
③実際に自分がどんなダイレクトメールをもらったらうれしいか深く考えてみる。
手にした時の素直な気持ちを書き留めておきましょう。
自分の意見が100%正しいのではないですが、参考にはなります。
同様に、同僚にも意見を聞いてみるもの大切です。
当たり前のことを深く考察することで、開封率がグンとあがるものです。
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以上「喜ばれるDMって何?顧客に寄り添うダイレクトメールの秘訣」でした。