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2024.06.11

単純接触効果とは?心理学をDM施策に活用し、顧客へアプローチ!

ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。

普段気に留めていなかった商品でも、SNSやCMで繰り返し目にするうちに
いつの間にか興味を持ち始めていたという経験はありませんか?


実はこれ、心理学で提唱されている「単純接触効果」を応用したマーケティング戦略なんです。

今回は「単純接触効果とは?心理学をDM施策に活用し、顧客へアプローチ!」についてお伝えします。

単純接触効果とは?

単純接触効果とは、特定のものに繰り返し接することで、
その対象に対して好印象を持つようになる現象のこと。
つまり、人は「接する回数が多いほど、その対象に対して好感度を抱きやすい」ということです。

1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文によって提唱され、
「ザイオンス効果」や「ザイアンス効果」とも呼ばれています。

身近な人間関係だけでなく、営業活動やマーケティング施策においても有効で、
様々なビジネスシーンで単純接触効果を狙った施策が取り入れられています。

WEB広告で、リターゲティング広告(リマーケティング広告)と呼ばれる、
一度WEBサイトに訪問した顧客に対し、広告を表示させる手法なども、
単純接触効果を利用した施策です。

企業が公式アカウントを持ち、定期的に投稿をするのも同様です。

接触と接触の期間が空くと効果が薄くなってしまうので注意が必要です。
定期的に顧客の目に触れるように様々な媒体で顧客へのアプローチを実施しましょう。

DM(ダイレクトメール)でも単純接触効果を

もちろんDM施策においても単純接触効果が得られることがわかっています。

SNSやWEB広告だけでなく、アナログのDMも発信することで、
紙媒体に注力していない同業他社に差を付けたり、デジタルでは届かない層へアピールすることが可能です。

まとめ

単純接触効果は、顧客の購買欲を高めるために、マーケティングや営業活動など
様々なビジネスシーンで取り入れられています。

DMの効果を最大限に引き出すためにも、「単純接触効果」という心理学の理論を活用し、
顧客へアプローチしていきましょう。

以上、「単純接触効果とは?心理学をDM施策に活用し、顧客へアプローチ!」でした。

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