スタッフブログ
2024.05.01
ダイレクトメールの最高峰!全日本DM大賞
ダイレクトメール発送代行・封入・宛名印字・折り加工のキタガワ商会、スタッフのMです。
今回は「ダイレクトメールの最高峰!全日本DM大賞」についてです。
身近なダイレクトメールですが、こうしたダイレクトメールを評価するコンテストがあることをご存知ですか?
日本郵政さんが主催する「全日本DM大賞」はダイレクトメールにおける最高峰のコンテストと言われています。
賞を受賞することで、社外はもちろん社内での顧客アプローチにおけるプレゼンスが上昇。
貴社が取り組んでいるダイレクトメールの価値がぐんっと高まるのです。
全日本DM大賞について
日本郵政主催の全日本DM大賞。
毎年9月ぐらいから募集が開始されます。
多くの企業様が応募されているのです。
受賞するDMの準備を含めた制作期間はおおよそ3か月~半年ぐらいと言われています。
受賞するかしないかで企業や部門としてのプレゼンスが変わるため、皆さん顧客研究を重ねて挑んでいるのです。
コンテストなので当然ですが、エントリーシートを作成します。
このエントリーシートで特に重要なのが、3つあります。
①DMの役割
②ターゲット
③実施概要
また、制作から発送、顧客対応まで含めたコストも重要です。
特に③の実施概要では、まず審査員が注目する箇所です。
何をアピールしたいのか明確にコンパクトに記載しましょう。
ここを考え込むことでグッと受賞の可能性が高まります。
また②では購買の履歴や行動データをもとにAIを活用して分析するのが今の主流です。
やみくもにDMを送るのではなく、購買につながる顧客に送ることが戦略として評価されます。
例)食料品で日本酒を含めたお酒類の購入が多いお客様の場合
おつまみになるような食料品の告知や特約店販売商品の酒類の告知などの実施。
また、酒器などの告知も効果的である。
上記は一例ですが、当てはまらないDMは顧客流出の危険性も孕んでいます。
購買行動をしかり分析することで結果として顧客の固定化につながります。
DM大賞を踏まえた戦略が結果として、通常の戦略業務にもつながるのです。
発送代行でしっかりとサポートします!
コンテストの有無に関わらず、発送代行を行うことで制作に思う存分力を注ぐことができるのです。
また、発送後の顧客対応にも力を注ぐことも可能です。
コンセプトとデザインをしっかりと考えられたDMは芸術そのもの。
作りこまれたDMが届く事自体を楽しみにしていらっしゃるお客さまもいらっしゃるのです。
また、そうしたDMは購買にも確実につながります。
本来のDMの効果が存分に発揮できるのです。
わずらわしい、封入作業や宛名貼り…
丁寧に整った状態のDMを発送前に準備するのは骨が折れる作業です。
キタガワ商会では熟練の作業員と豊富な実績、整った機械環境でDMに関する作業をサポートします。
縁の下の力持ちとして、しっかりとした顧客へのアプローチをするためのお手伝いをキタガワ商会でさせてください。
以上「ダイレクトメールの最高峰!全日本DM大賞」でした。